テープ起こしはいくら稼げるのか?
こんにちは、のり(@nori_freelance)です!
今回は結構気になるところの
テープ起こしライターの収入
について書いて行きます。
テープ起こしは
在宅で行う副業と位置付けて
作業されている方が多い印象があります。
実際、テープ起こしと検索してみると
大体ヒットする経験者の方は女性がほとんどです。
(家事・育児・介護などと相性が良いからでしょう)
「テープ起こし」って検索すると、「女の転職サイト」とか、講座受講生の感想が全員女性だったりと、男性の影が全く見えません…
— のり@テープ起こしライター (@nori_freelance) 2020年9月3日
在宅で、自分のペースで、いつでもできるってなると、やはり主婦の方々のニーズにぴったりだからなんでしょうね。
でも逆に、燃えます!
それではおやすみなさい~。
僕みたいな30代(現時点)男性のテープ起こしライターは
非常に珍しい存在なのだと思います。
では、本題の
テープ起こしライターの収入について書いて行きます!
もくじ
一般的には月に数万円
一口に収入とは言えども
その人が普段どれくらい作業できるかにも
収入は大きく左右されます。
単純に受けた件数と
打てる文字数と体力で決まってくるわけですからね。
もちろん人間の体力と精神力には限界がありますから
テープ起こしだけで月に数十万円稼げる人は一握りだと思います。
(実際にはいらっしゃいますが!)
では、平均はどれくらいなのか?
ネットなどの情報を総合すると
一般的な方で5万円~10万円弱くらいのようですね。
パートで外にも働きに出ている方は
テープ起こしで3万円くらい。
テープ起こしを本業にしている方は
10万円を超える方もちらほら。
ちなみに僕はというと…秘密です(笑)
この記事にも書きましたが
下手すれば時給300円なんて世界ですからね。
やはり
「何となくやってみようかな?」なんて
始めると結構痛い目を見そうです。
でも、僕は始めてよかったなって思いましたけどね♪
自分の世界に没頭できる感覚が好きです。
依頼される相場は?
これは依頼する会社によりけりみたいです。
60分の音声で5000円とか
同じ長さでも専門用語がたくさんあるものは1万円を超えるものも。
でも、業者によって
文字起こしを甘く見ているところなんかは
1分30円~50円なんて低賃金で募集しているところもあるとか?
しかしこんなひどい値段設定は
クラウドワークスとかランサーズのような
文字起こしを専門に受注しているわけではないところが
「文字起こしなんてこれくらいの報酬かな?」と
舐めて来ている値段設定だと思っています。
しっかりとした品質を求められる
文字起こし専門会社にライターとして所属している人は
そんな低賃金の案件はないと思います。
しかし、もちろん仕事を与えてもらうという立場上
売り上げの何パーセントかは会社が持っていきますけどね。
もしそれを全部自分のものにしたければ
自分で個人的に営業して、直接仕事を得るしかありません。
そうするとお金は全部自分のものになりますが
トラブルがあった時などは全部自分一人で
対処しなければならないので
それはそれで大変な面もあります。
相場の金額や納期のバランスなどを
企業と直接交渉できるくらいまで
スキルを高めて行かないと
うまく収入を増やしていくことは難しいでしょう。
また、テープ起こしは
毎月一定数の案件があるとは限りません。
それも年収には関わってくることでしょう。
(繁忙期は12月から3月くらいのようです)
まとめ
僕の調べてみた感覚ですが
月の収入で言うと
お小遣い稼ぎ感覚で取り組んでいる方
始めたばかりの初心者の方
~5万円
副業として責任を持ち時間を取って取り組んでいる方
テープ起こしの会社にライターとして所属している方
5万~15万円
テープ起こしの営業の高いスキルがある方
専門分野を定期的に受注できるお得意先がいる方
15万円以上
(上記はあくまでも僕のざっくりとした感覚です)
やはりテープ起こし一本で生活して行くには
相当な覚悟やスキルが必要になりそうですね。
テープ起こしが軌道に乗ってきたら
webライティングや動画編集のお仕事を
並行してされている方もいるみたいですね。
テープ起こしとライティングは
似て非なるお仕事ですが
それはまた別記事で書くことにしましょう。
それでは今回はこの辺で!
僕も稼げるテープ起こしライターを目指します!