テープ起こしライター・のりの日常

自分の日常、気になること、伝えたいことをつらつらと…

テープ起こしはいくら稼げるのか?

こんにちは、のり(@nori_freelance)です!

 

今回は結構気になるところの

テープ起こしライターの収入

について書いて行きます。

 

テープ起こしは

在宅で行う副業と位置付けて

作業されている方が多い印象があります。

 

実際、テープ起こしと検索してみると

大体ヒットする経験者の方は女性がほとんどです。

(家事・育児・介護などと相性が良いからでしょう)

 

僕みたいな30代(現時点)男性のテープ起こしライターは

非常に珍しい存在なのだと思います。

 

では、本題の

テープ起こしライターの収入について書いて行きます!

 

もくじ

 

一般的には月に数万円

一口に収入とは言えども

その人が普段どれくらい作業できるかにも

収入は大きく左右されます。

 

単純に受けた件数と

打てる文字数と体力で決まってくるわけですからね。

 

もちろん人間の体力と精神力には限界がありますから

テープ起こしだけで月に数十万円稼げる人は一握りだと思います。

(実際にはいらっしゃいますが!)

 

では、平均はどれくらいなのか?

 

ネットなどの情報を総合すると

一般的な方で5万円~10万円弱くらいのようですね。

 

パートで外にも働きに出ている方は

テープ起こしで3万円くらい。

 

テープ起こしを本業にしている方は

10万円を超える方もちらほら。

 

ちなみに僕はというと…秘密です(笑)

 

この記事にも書きましたが

下手すれば時給300円なんて世界ですからね。 

nori-freelance.hatenablog.com

 やはり

「何となくやってみようかな?」なんて

始めると結構痛い目を見そうです。

 

でも、僕は始めてよかったなって思いましたけどね♪

 自分の世界に没頭できる感覚が好きです。

 

依頼される相場は?

これは依頼する会社によりけりみたいです。

60分の音声で5000円とか

同じ長さでも専門用語がたくさんあるものは1万円を超えるものも。

 

でも、業者によって

文字起こしを甘く見ているところなんかは

1分30円~50円なんて低賃金で募集しているところもあるとか?

 

しかしこんなひどい値段設定は

クラウドワークスとかランサーズのような

文字起こしを専門に受注しているわけではないところが

 

「文字起こしなんてこれくらいの報酬かな?」と

舐めて来ている値段設定だと思っています。

 

しっかりとした品質を求められる

文字起こし専門会社にライターとして所属している人は

そんな低賃金の案件はないと思います。

 

しかし、もちろん仕事を与えてもらうという立場上

売り上げの何パーセントかは会社が持っていきますけどね。

 

もしそれを全部自分のものにしたければ

自分で個人的に営業して、直接仕事を得るしかありません。

 

そうするとお金は全部自分のものになりますが

トラブルがあった時などは全部自分一人で

対処しなければならないので

それはそれで大変な面もあります。

 

相場の金額や納期のバランスなどを

企業と直接交渉できるくらいまで

スキルを高めて行かないと

うまく収入を増やしていくことは難しいでしょう。

 

また、テープ起こしは

毎月一定数の案件があるとは限りません。

 

それも年収には関わってくることでしょう。

(繁忙期は12月から3月くらいのようです)

 

まとめ

僕の調べてみた感覚ですが

月の収入で言うと

 

お小遣い稼ぎ感覚で取り組んでいる方

始めたばかりの初心者の方

~5万円

 

副業として責任を持ち時間を取って取り組んでいる方

テープ起こしの会社にライターとして所属している方

5万~15万円

 

テープ起こしの営業の高いスキルがある方

専門分野を定期的に受注できるお得意先がいる方

15万円以上

 

(上記はあくまでも僕のざっくりとした感覚です)

 

やはりテープ起こし一本で生活して行くには

相当な覚悟やスキルが必要になりそうですね。

 

テープ起こしが軌道に乗ってきたら

webライティングや動画編集のお仕事を

並行してされている方もいるみたいですね。

 

テープ起こしとライティングは

似て非なるお仕事ですが

それはまた別記事で書くことにしましょう。

 

それでは今回はこの辺で!

僕も稼げるテープ起こしライターを目指します!